演奏者プロフィール


河野陽子 Yoko Kono (ソプラノ) 
国立音楽大学卒業。同大学院オペラコース修了。
「フィガロの結婚」(花娘・スザンナ)、「コシ・ファン・トゥッテ」(フィオルディリージ)、「テレフォン」(ルーシー)の他、「カルメル派修道女の対話」(コンスタンス)「マノン」(マノン)「ウェルテル」(ソフィー)「ホフマン物語」(アントニア)等のフランスオペラでは、リリコ・レッジェーロの声質を活かしたレパートリーを持つ。
ロータリー財団国際親善奨学生として伊・ミラノ音楽院に留学。帰国後、ソロ・コンサートをはじめ様々な演奏活動を展開。ギターと歌によるコンサートシリーズ「気品とリズムの優雅な調和」ではイタリア、日本、フランス、スペインの歌曲からボサノヴァまで幅広いレパートリーに挑戦、好評を得る。
現在、横浜ラポール「声をたのしむ~失語症の方のための声楽教室」、玉川高島屋コミュニティクラブたまがわ「男声コーラス 原語で歌う世界の歌」各講師。
YAA(若き芸術家協会)運営委員。二期会会員。

土屋清美(テノール)

 

日本大学芸術学部音楽学科卒。藤原歌劇団オペラワークショップ研究科修了。国枝誠也・河本喜介・マダム.バダールの諸氏に師事。80年、フランス音楽コンクールにてフランス総領事賞受賞、藤原歌劇団創立40周年記念演奏会、「カルメン」のドン・ホセ、「ラ・ボエーム」のロドルフォ「椿姫」のアルフレード、
日本のオペラ「春琴抄」「天守物語」など、多数のオペラ、その他ホテルオークラ・ホテルパシフィック等ホテルのサロンコンサートに数多く出演。89年4月横浜山手ゲーテ座・95年5月無軌道車ホール、96年11月大倉山記念館、・03年12月横浜市開港記念会館、06年7月大倉山記念館にてリサイタル。
  95年11月より穂高 絵本美術館森のおうち「歌と語りのコンサート」にレギュラー出演し、好評を得る。蓼科高原三井の森 ハーモニーの家・高原芸術祭にも度々出演。豪華客船「飛鳥」でのクルーズコンサートにゲストエンターティナーとしても出演。03年12月にはCD「静けさに歌う」をリリース。

 日本オペラ振興会・日本演奏連盟・日本音楽舞踊会議各会員

YAA(若き芸術家協会副代表・ 美しい日本の歌をうたう会事務局長。

 

堤 鈴恵(ピアノ)

 

武蔵野音楽大学ピアノ科卒。伊達純、山崎冬樹、米谷総子の諸氏に師事。香川短期大学非常勤講師を経て、現在は室内楽、合唱の伴奏等に携わっている。99年には中国雲南省昆明に於て園芸博覧会ジャパンデーのコンサートに出演。00年6月ウィーン楽友協会ホールに出演。98年より蓼科高原三井の森ハーモニーの家高原芸術祭に度々出演。また、美術館・病院・レストラン等でのスタイルにこだわらないコンサートにも積極的に出演。東京ハーモニック・シンガーズ専属ピアニスト。
若き芸術家協会(YAA)・NAOS・リーダークランツ各会員。 

 

寺西木綿子(ピアノ)

 

 武蔵野音楽大学ピアノ科卒。ウィーンにて研鑽を積む。
  北欧、及び東欧での音楽祭に出演。国内ではピアノトリオを結成し、トリオリサイタルを行う。芸術祭参加コンサート等に出演。また、故石丸寰氏主催の合唱団で長年伴奏を務める。室内楽を中心に活動している。

若き芸術家協会(YAA)会員